電子竹林:Blog2

Tech関係、はてなダイアリーから移転済み...

VS Code+Markdown PDFで書き出したPDFのCut&Paste

概略

VS CodeMarkdown PDFで、MarkdownをPDFで書き出すとPDFとして読めるが、CopyしてPasteすると、文字列の順番が逆になってる、とりあえずTyporaを使う事に

詳細

  • VS Code+Markdown PDFを、ずっと使っていてまるで気づかなかったのだが、読めるPDFにはなっているが文字列をCopyしてPasteすると、文字列の順が逆になってる (再利用しようとしてた人から指摘されて知った)
  • 環境的にはVS Code 1.45.1、Markdown PDF v1.4.4、macOS 10.15.4
  • 具体的にはPDFの文字列を選択してCopy、エディタなどにPasteすると 'こんにちは、世界 -> '界世、はちにんこ', 英文でも同じで 'Hello World' -> 'dlroW olleH' みたいになる
  • VS CodeMarkdown PDFの設定を見てみる… VS Codeの基本設定/機能拡張/Markdown PDF/機能のコントリビューションを見るが、無いみたいな(というかよく分からない)
  • pandocを使ってみようかと思ったが、日本語の出力周りが大変そうで、ライトな使い道にはちょっと面倒
  • 普通に、Markdownエディタでエクスポートしようかと思って調べて、Mark TextとTyporaをダウンロードしてみる
  • MarkTextのPDF出力も、やはり文字列の順が逆になる…なぜ
  • TyporaのPDF出力は、問題ない…とりあえずPDFにする時だけTyporaを使うかなあ
  • Typoraでインポートを実行すると、Pandocをインストールしてくれと出るので、Pandocは入れておいた方がいいかもしれない
  • ところでTyporaではダークモードなテーマでPDFに出力するとPDFの背景がダークになるのだが、これはいい仕様なのか、どうなのか…
  • ちなみにBearのPDF出力は、Copy&Pasteしても文字列の順が逆になることはない

typora.io

marktext.app

Pythonの色々トラブルでpyenvを再インストール

概要

Python周りの色々なトラブル、とりあえずpyenv再インストールが一番手っ取り早かった

詳細

  • トラブル1) Pythonインタラクティブ・モードで、上矢印でヒストリーがでない
  • Readlineライブラリの問題らしい.. sudo pip install readline するがダメ。インストール場所の問題みたいだが、とりあえず放置していた
  • トラブル2) いつからかurllib周りでエラー “ urllib.error.URLError: ”になる。
  • opensslの問題みたいでopenssl1.1にすればOKという話でbrew upgrade opensslしてみるが、openssl 1.1.1g already installedと表示される。which opensslすると/usr/bin/openssl、openssl versionするとLibreSSL 2.8.3と表示される。どうもmaosはこれがデフォルトになっているみたい。無理に1.1にパスを通していいものか…イマイチわからない
  • pyenvのせいか、brew updateしてからbrew upgrade pyenvするとエラー..迷宮に入る
  • pyenv周り、どこか壊れた感じがするので再インストールすることに…バージョン/パッケージ管理も新しいモノがあるがとりあえず今のままで
  • brew uninstall pyenv-virtualenv でvirtualenv削除
  • brew uninstall pyenv でpyenv削除
  • sudo rm -rf ~/.pyenv でpyenvのディレクトリ削除
  • brew install pyenv でpyenvの再インストール
  • pyenv install —list で確認して、色々とパッケージを再インストール
  • 定期的にpip list を保存してあるので、最新パッケージ内容はわかる…便利 (追記:pip freeze > pip.txt の方が、pip install -r pip.txtで元に戻せるから便利か)

Macの古いファイルの変換

概略

古いMacのファイルを読めるようする、クラリスワークスとクラリスインパクトのファイルがLibreOfficeで読めるのを知ったのは収穫

詳細

  • Mac上にも古いファイル(MS-DOS時代から引き継いだり、Macでも80年代からの)が記録としてかなり残っている、ちょっと整理して読めないファイルを変換しておこうと思った
  • Shift-JISのテキストはいままででも頻繁に変換する、主にnkfで。.zshrc(bashの時は.bash_profile)に以下のfunctionを入れてShifit-JIS変換専用にnkf2というのを作ってある
function nkf2() {
   nkf -d -w8 "$1" > "$1".txt 
}
  • 一括で変換したい時は、次のようにしたりで便利
for f in *; do nkf2 $f; done
  • クラリスワークス、クラリスインパクトのファイルは拡張子cwkを付ければ、多くの場合、LibreOfficeでドキュメントとして読める。但し文字列はShift-JISのままで文字化けする、どこかで設定があるはずなんだが現在不明。MS Wordのファイルとして保存すれば、Shift-JISなのでWindowsのWordでは文字化けぜずに読めた
  • Keynote、Pages、Numbersもいつ読めなくなるか分からないので重要なのはPDFに変換して保存しておく
  • PICTファイルはPreviewで読めるはずだが、ダメなやつがある。GraphicsConverterは有料なのでパスして、ImageMagickで大体いける感じだが、ダメなのもある。詳細は不明
  • QuickTimeQuickTime Playerで変換出来ないのがある。MPlayerかHandBreak、ffmpegでいけそうだが、ダメなのもある。詳細は不明
  • IllustratorPhotoshopはすでに使ってないが、Affinity Photo、Affinity Designerで大体読めるかと思ったら古いIllustratorで読めないのが多い。なんかフォーマットが違うのか、詳細不明
  • クリッピング(Finderでテキストをselectしてdropして保存したもの)のファイルも結構ある。ls -alすると@マークがついているのでExtended Attributes(EA属性)xってやつ。ls -l@でメタ情報がわかり com.apple.ResourceForkってのが見える。DeRez 、SplitFolksあたりのコマンドでどーにかなのか?? とりあえず後回し
  • (クリッピングファイルについての追記)
  • EA属性はxattrコマンドで見られる、これはman xattrしても情報が少なくイマイチ使い方がわからない
  • xattr -l filename でhex dumpできる
  • xattr -p com.apple.ResourceFork filename でリソースフォークだけhex dumpできるが、この後がイマイチわからない

www.libreoffice.org

Procreateでスクラップブック

概略

iPadでのアート的なスクラップブックにはProcreateが合ってるかも

詳細

  • 山口つばさの「ブルーピリオド」を読んで(ちょうど一巻p121あたり)でスクラップブックの課題が出るけど、急にiPadでスクラップックをやりたくなった
  • イマドキのスクラップブックの感覚だと、Pinterest - ピンタレストみたいに手軽にイメージを保存したり共有するものが主流な感じ
  • iPadでスクラップブックのアプリを検索すると、スクラップノート、Google note、iPad純正メモ当たりが出てくるが、筆での書き込み、重ね合わせ、切り貼りあたりに自由度がない
  • もうちょっとアートよりの大竹伸朗みたいな感覚で、コラージュできるものが欲しい
  • で、一番使い慣れているProcreateでやってみたら結構上手くいく
  • 見たものをスクラップブックに入れたい時はカメラで撮って、コピー、Procreateに移ってペースト
  • iPadのWebで見たものは、画像をコピーあるいは画面キャプチャ、Procreateに移ってスクラップブックにペースト
  • 他のマシンで見たものは、Dropboxにスクラップブック用のフォルダを作ってそこに入れるようにして、あとでiPadDropboxからコピー、Procrateに移ってペースト
  • 大体、これでやりたいことは満足なスピードで出来る、足りないのはセンスだけだ

procreate.art

Apple Pencilのソフトタッチなペン先とiPadペーパーライクな保護フィルム

概略

  • iPadのペン先とフィルムの組み合わせを考えると、ソフトのペン先にフィルム無しがいいかなあ

詳細

  • 2017年 iPad Proの9.7", 12.9"に、Clear Viewのペーパーライク液晶保護フィルムが出て購入、液晶の見え方がイマイチだが滑り感はいいので愛用していた
  • ブライトンネットの替え芯(ソフトタッチ)があれば、保護フィルムなしでもいいという噂で購入するが、そのまま使っていなかった
  • ペーパーライク液晶保護フィルムはペン先の消耗が激しいとの情報どおりに、いつのまにやら先から金属が出ていたので(写真)、ブライトンネットの替え芯に替えてみた。ブライトンネットのペン先は現在、スーパーソフトというのがあるみたい
  • ペン先と保護フィルムの組み合わせ、その感覚をまとめると以下の通り(まあ想像通り)
  • 当分、ソフトのペン先で保護フィルム無しで使ってみようと思っている
ペン先 保護フィルム 見え方 ペン感覚 ペン先減り
純正 なし 良好 やや強い すべり過ぎ 通常
純正 ペーパー やや不鮮明 弱い 紙感覚 早い
ソフト なし 良好 やや弱い 滑るが許容範囲 通常
ソフト ペーパー やや不鮮明 弱い 紙感覚 早い?
  • (追記) ブライトンネットのスーパーソフトを買ったが、スーパーというほどでもない、音が高音からやや低温に変わった感じはする

f:id:zom-1:20200506214944j:plain:w300

Safariのデフォルトをリーダーにしてみる

概要

  • Safariはリーダーデフォルトでもいいのではないか?

    詳細

  • macosのダークモードが入ってから、ほとんどダークモード中心
  • ただ、Safariだけは困る。ダークモード対応していないサイトはダークモードにならないし(そもそもAppleのサイトでさえ対応してない)、Safariの機能拡張の「Dark Mode 2.0」も入れているが、完全には対応できてない
  • そもそも、ダークモードでももうちょっとコントラストが低いダークモードがいいなあと思う
  • で、AppleMac でダークモードを使う方法 - Apple サポートにも、対応していない場合はリーダーを使ってくれと書いてるので、リーダーを積極的に活用してみる
  • 最初は対応しているサイトをいちいちリーダーをオンにしていたが、面倒なのでバッサリとリーダーをデフォルトにしてみる。(Safari -> 機能拡張 -> Webサイト -> リーダー -> 右下のデフォルトをオン)
  • リーダーに対応してないサイトはそのままだから問題ない…と思っていたが、時々、ヘンにリーダーで表示する場合がある。こういうサイトはサイト単位で設定をオフにしている。facebookamazonなども時々、リーダーになるのでオフにしている
  • そもそも、リーダーの仕様が秘密で、挙動が分からない
  • 基本的には inoread でrss -> 各サイトを読む -> 必要ならBearなどにクリップ、あとでじっくり読むにはSafari のreading list、という流れなので、リーダーは快適
  • 副次的な作用としては、デザインからどのサイトか分からないで読み始めるので、バイアスがかからないで内容が頭に入ってくるという効果がある
  • リーダーで読んでいる画面は、まるでVGA時代な感じ。目には優しい

Macbook Pro 2016のバックライト修理プログラム

概要

  • Macbook Pro (13-­inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)の画面真っ暗...でバックライト修理をする、対応は早い

詳細

  • Macbook Pro (13-­inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)が起動しない、と思ったが画面が真っ黒な状態
  • caps lockのLEDはつくので電源は入っている
  • うっすら何かが表示しているのが見えるのでバックライトが消えている感じ
  • ググって13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム - Apple サポートに該当しているみたい。すぐにGenius Barを予約して翌日、Apple新宿へ行く事に
  • Apple新宿での対応は慣れているのか早い、合計20分ぐらいで手続き完了
  • ヒンジを20-30度ぐらいにして起動すると、ブート時のアップルマークが見える。この角度だとバックライトが点く場合があるとか。該当する人はこれは覚えておいた方がいいかも。
  • あと、LEDライトで画面を照らしてバックライトだけなのか確認していた。そんなので見えるか??
  • 日曜昼にApple新宿へ持ち込んで、火曜午前には宅配便で戻ってきた。対応は早い。多分、液晶ごと全部交換していると思う
  • この個体は半年ぐらい前に、MacBook Pro 13(Touch Bar非搭載)のバッテリー交換プログラム もしている、どーもトラブルが多いハズレな世代だなあ。

support.apple.com