ワンボタンマウスでBlender 2.8
概略
- Blenderをワンボタンマウス+Macbook Proで出来る限りやってみようかと思ったが、意外に出来る(まあ、モデリングとかあまりやっていないからかもしれないけど)
詳細
- BlenderはUIがイマイチ慣れなくて避けていたのだけど、2.8になって良くなったというので使い始める
- いつも手元にあるワンボタンマウスMagic Mouseでやってみたら意外にこれだけでも平気。そもそもタブレットでも使えるそうなので当然なのかもしれない、タブレット併用している。
- 設定は以下の様な感じでやってみた
- 文字を大きく -> 編集/プリファレンス/インターフェース/表示解像度スケール -> 1.3程度に
- 日本語化 -> 編集/プリファレンス/インターフェース/翻訳 -> 言語を自動、ツールチップ、インターフェース -> チェック。(新規データをチェックしてしまうと、新規データが面倒になる感じなんだが...)
- 視点操作 -> 編集/プリファレンス/視点の操作/選択部分を中心に回転 -> チェック(デフォルトでオフな理由がわからない)
- コンテキストメニュー -> RMB(マウス右ボタン)が普通だがこれはタブレットを使う事にした、タブレット2本指タップ (macOSの「システム環境設定/トラックパッド」で「副ボタンのクリック」がチェックされていること) オブジェクトの削除はコンテキストメニューからでもいいけど、選択状態で'X'の方が簡単かな
- テンキー代用 -> 編集/プリファレンス/入力/テンキーを模倣 -> チェック、方向が直感的でないが無いよりはマシ
- 以下はデフォルトだが、Magic Mouseでの注意点
- ズーム -> (cmd+マウス上下スクロール) or (タブレットをピンチ)
- 上下左右スライド-> (shift+マウス縦横スクロール) or (Shift+タブレット二本指スクロール)
- 3Dカーソルを設定 -> (shift+タブレット2本指タップ)
- コンソールでオートコンプリートするのがctrl+spcになっているが、これはSpotlightとコンフリクトするので変更。編集/プリファレンス/キーマップ/コンソール自動補完 -> cmd+spcをshift+spcに変更
- 主にPythonで使っているが、エラーがまるで分からない。調べるとコンソールにはスクリプトのエラーが出てこないらしい。結局、macOSのターミナルから/Applications/Blender.app/Contents/MacOS/blenderで起動して、ターミナルの出力を見るのが正しいらしい。そのaliasを作った。
- 主にPythonで使う予定なのでUIは最小限に覚えて徐々にカスタマイズする予定。
- テキストエディタの文字の大きさは、設定から出来ない気がする。エディタでctrl+Tでプロパティを出してフォントサイズを変える。この値は保存されないみたい。
- VS CODEから使う方法もあるらしい、これは便利だがまだ基礎ができていないので後回し